ヤーガーストリングスはデンマークのコペンハーゲンにある、世界に名高いバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバス弦をハンドメイドで生産している家族経営の弦の会社です。ヤール・ハンセンはデンマークの若きチェリストとして1950年代初めから、その当時はいつも自分の楽器にガット弦を張っていましたが、ガット弦は張ってから弦が馴染むまでに時間がかかり、その上寿命も短いという欠点があったので、ハンセンはガット弦よりも音色が温かく、きらびやかで、安定性と耐久性に優れている弦ができることを夢見ていました。 その後、ヤール・ハンセンは1993年に亡くなり、彼の娘であるアン・ヤール・ハンセンが会社を継ぐこととなりました。アンは「より良い弦を作るために、絶えず新しく最良の道を探しなさい。しかし、いつも伝統を深く尊敬し、大切にすることを忘れずにいなさい。」という父親の意思に沿って、会社を発展させてきました。 ヤーガーは弦業界の中で比べることができない程大きな存在です。熟練した技術者が、世界中のコンサートホールでよく響き渡るように心をこめて1本1本丁寧に弦を作り上げ、1日に約60本の弦を完成させます。そして、袋詰めする前に全ての弦を入念にチェックし、すぐに出荷されます。 ヤーガーのバイオリン、ビオラ、チェロ弦は柔軟性のある特殊なスチールの芯線を、コントラバス弦は細いワイヤーをねじったものを芯線としています。そして、バイオリンのE線を除く全ての弦はアルミやコパー(銅)、合金といった金属を細く糸状にし、それらの芯線に巻いています。また、バイオリンのG線、ビオラ・チェロのG線、C線は上質の純銀を巻いています。そのために、それらのどの弦もよりガット弦に近い音色を出すことができ、その上安定性と耐久性もはるかに上回る弦が完成したのでした。このような弦は「きれいなよどみない音色」と呼ばれ、今日に至るまで高く評価されています。 ヤーガーストリングスはフォルテ(スタルク)・ミディアム(ミッテル)・ドルチェ(ヴァイヒ)の3つのテンションに分けてつくられています。 フォルテ(Forte)/テールピース側は赤く、糸巻側は青い |
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(Dolce、Medium、Forteいずれも同価格) |
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