▲父ヨセフ クロイツィンガー氏
 
 

クロイツィンガー工房の歩み
 フリードリッヒ クロイツィンガー氏はドイツのフォクトランド地方北部に位置する町、マークノイキルヒェンで父、ヨセフの息子として1941年4月8日に生まれました。
ヨセフの父はギター作りのマイスターであったばかりか更にその父も楽器製作者であったと記されています。
 彼の生まれ故郷マークノイキルヒェンはドイツで初めて全ての楽器(ピアノ以外)を生産する街でした。そしてその多くはバイオリン属だったそうです。その結果として1720年に最初の絃楽器製作者団体がこの地で発足したのでした。
 クロイツィンガー氏は先ずマークノイキルヒェンの有名なコントラバス製作者であるルプナー氏の元で、次に父の工房で修行を積みました。その後バイエルン州のミッテンヴァルトに、あの有名なコントラバス製作マイスター、ペルマン氏を訪ねその工房に長く勤めたのでした。
 1965年にミュンヒェンでマイスター試験に合格した後彼は、自身の工房を現在のオーバーバイエルンに構えて、以来彼は愛情を込めたチェロ作りに総てを捧げて現在に至ります。
 クロイツィンガー氏が彼のチェロをドイツのフランクフルト国際楽器見本市、等々へ出品して以来、ドイツ国内に限らずアメリカ、台湾、日本や他のヨーロッパ諸国で多くの演奏家に支持され、また愛用されるようになりました。

クロイツィンガー氏の工房にて
 伝統にのっとり、全ての材料は自然乾燥状態で保存され15年以上の期間を経た後、ようやく音響材として使用されています。そして上級品に施される装飾彫刻に至るまで全て彼自身がハンドメイドで仕上げます。
 塗装も自らの調合による、ごく薄いアルコールニスを刷毛で何十層にも塗り重ねて仕上げています。

▲常に豊富な材料を自然乾燥させています。

▲マイスター自ら手掛ける装飾彫刻

▲工房前でのクロイツィンガー夫妻
Kreuzinger Cello価格表
#4 ¥1,480,000
(税込み¥1,554,000)
#2 ¥1,220,000
(税込み¥1,281,000)
Student ¥900,000
(税込み¥945,000)*装飾なし