PIRASTRO
PIRASTROは1798年、ジョルジョ・ピラッツィによって、当初は職人による小さな楽絃の店として、オッフェンバッハに設立されました。ジョルジョは伝統あるイタリアの楽絃製作家の子孫としてドイツに来ました。彼は高い水準にあった当時のバイオリン製作技術に見合う最高の絃を作るべく熟練工として全力を尽くしました。

そして、かの有名なバイオリニスト、パガニーニ(1782−1840)が、その音の美しさと力強さに感嘆して以来、ピラストロ絃を使って演奏し、それが彼の成功を確かなものにしました。世界中に知れ渡ったパガニーニの評判のおかげで、ピラストロ絃は世界中で愛されるようになりました。

それから楽絃作りの伝統は代々引き継がれ、最高の品質の絃が作り続けられました。

1875年ジョルジョの孫であるグスタフ・ピラッツィが会社を継ぎ、彼の指導の下でピラストロ社は職人の店から楽絃製作会社、グスタフ ピラッツィ&カンパニーに発展しました。そしてピラストロという商標が登録されました。その後1922年に入社した、ヘルマン・ピラッツィが楽絃の最高峰オイドクサ絃とオリーブ絃を開発しました。
こうして長い年月を経て、2002年1月1日、グスタフ ピラッツィ&カンパニーは現在のPIRASTRO社として新しいスタートをきりました。そして現在はフォルカー・ミュラー・ツィーラッハが社長を務めています。

PIRASTRO社の研究・開発技術者は、開発の各段階において、プロの音楽家とともに密接に開発・改良に取り組んできました。世界中の音楽家とディーラーの親切な援助と多大な支援に感謝し、日々会社の伝統と技術向上を促進し、最高の品質と音色を世界中に届けることに全力を尽くしています。

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